体外受精スタート

体外受精

初めての採卵

とにかく何事もやってみないと!と気合いを入れて採卵周期に入りました。

クリニックの説明動画や本で急速に体外受精に関する情報をインプット😎

お酒が好きで夜行性気味の私は、生活習慣も見直すことに、、🥹

排卵誘発剤「クロミフェン」と「ゴナドトロピン注射」で卵子を育てます。

低刺激なので、1つ良質な卵を育てて採取する形です。

流れとしては、生理3日目くらいに診察をし、薬をもらい一週間程服用、あとは注射(自分で)を

3回程し、採卵2日前に排卵しないように点鼻薬をして、やっと採卵日がやって来ます。

座薬も後半何度かしました。

※ちなみに注射は針がとっても細くて全然痛くなく、ペンタイプなので簡単にできます✨

採卵まで数回通院するのですが、卵巣の状態を見て採卵日を病院側が指定します。

基本的にはベストな日時ということで指定されるため、前日や2日前辺りにしか決まらず、、!

仕事の調整はなかなか難しいこともあります。

私の場合は上司や一部の同僚に事情を事前に伝えて、急に抜けても大丈夫なようにしてました😇

採卵自体は、事前の診察で4個育っていると言われ、10個に満たないので無麻酔でやることになり、

緊張しながら本番当日を迎えました🐣

ちょっとゴリゴリっとされる消毒の後、モニターを見ながら採卵の様子を自分でも確認します。

いきますよーブスッ!といった感じで始まります💦

一応、数日前と直前に座薬を入れるので若干緩和されたように感じましたが、、

なぜか私は左に刺された時と中で動かしながら吸い取っている時が痛かったです💦

看護師さんは後半ですよーとか優しく声を掛けてくれますが、

途中から痛くて返事が「あ゛ー」とか「う゛ー」とかになってしました😂

5分~10分であっという間に終了し、結果が出るまでベッドで休憩します。

隣の方が、ずっと泣いていて、私まで不安になっているところについに呼び出しがあり、

紙を渡されたところ、「ゼロです」の文字が・・・!!!????

看護師さんは、「空砲でした。点鼻薬が効かないことも稀にあり、、この後血液検査をして、

詳しくはこの後の診察で聞いてください。」

と言われました😢

勉強不足で空砲の意味を理解できておらず、しばし放心状態になってしまいました。

空砲なのに取るんだ、、痛かったのにゼロなんて、、など色んな感情が沸き上がる中

待合室で夫とも合流、夫は培養士に呼び出され、結果をすでに聞いており、

二人で不安と悲しみMAXで医師の診察を待ちました🥶

今回は長くなりました。つづく。

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